イデコ(iDeCo)とは?どんなメリット・デメリットがある?実際にイデコを始めた感想は?

イデコを始めて3年目のサンデーです!

イデコって・・・初めて聞いた人は
なになに?変な名前!
って思ったかもしれません。

私も、最初は変な名前だな~という
印象でサッパリ何のことだか
分かりませんでした。

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イデコ( iDeCo)とは?

イデコ( iDeCo)とは?
個人型確定拠出年金のことで、
国民年金基金連合会が運営していて

簡単に言うと・・・
年金ですね。

イデコに加入することで発生する
事務手数料がかかるけど、

税制面で優遇するから
自分で積立て運用して
将来の年金を自分で準備しよう!
という制度です。

原則として、60歳まで途中解約できない
というルールがあって毎月、
積立て出来る上限金額は職業によって違います。

iDeCoの拠出限度額について:第1号被保険者である自営業者は月額6.8万円(国民年金基金または付加保険料の合算枠)、第2号被保険者である会社員・公務員の場合、会社に企業年金がない会社員は月額2.3万円、企業型DCに加入している会社員は月額2万円、DBと企業型DCに加入している会社員、DBのみに加入している会社員、公務員等はは月額1.2万円、第3号被保険者である専業主婦(夫)は月額2.3万円

出典 https://www.ideco-koushiki.jp/guide/good.html

上限金額の範囲内の掛金を
自分で決めた運用方法で運用していき、
掛金と運用益は、60歳過ぎてから
年金として給付を受け取るときに、
税制上の優遇措置を受けられる!
というものです。

掛け金が積立期間を経て運用益と掛け金が増えていき、60歳になったところで老齢恐給付金を受け取る、というイメージ図。
出典 https://www.ideco-koushiki.jp/guide/good.html

「イデコって・・・いいらしいよ!」
ということを、よく聞きますが
実際にイデコをやっている人は
私のまわりでは、少ないように感じます。



イデコのメリット、デメリットとは?

具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?

毎月の掛金が全額所得控除される!
ということは、所得税や住民税が軽減されるのです。

また、運用益も非課税で再投資できる!

そして、将来、年金として受け取る時にも
税制面でメリットがあり、「公的年金等控除」
「退職所得控除」を受けることができます。

普通に銀行で積立て定期預金をしても
税制面でのメリットは無いので
イデコで税金を軽減してくれるのは
嬉しいポイントですね。

また、イデコのデメリットは?

・加入時・移換時手数料と
 口座管理手数料がかかる

・60歳まで途中解約出来ない

なので収入がない専業主婦や学生が加入することで

所得控除のメリットが受けれないのであれば
手数料がかかってしまうのは
損した気持ちになるのかな~と思いますよね。

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実際にイデコを始めた感想は?

私が実際にイデコを始めた時に
思ったのは・・・

毎月の掛金の運用商品選びが
難しいいな~ということでした。

イデコの運用方法は元本が保証される
定期預金や元本の変動がある
投資信託の中から自分で
選ばなければなりません。

将来、受け取る年金を少しでも
増やしたい!と思い、
私は元本割れのリスクがある
投資信託を選んで積立てています。

その投資信託の商品ラインナップの中から
自分に合った運用商品選びに悩みました。

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今日のこれいい!

イデコとは?

税制面で優遇される個人年金の一種で

自分で積立て運用して
将来の年金を自分で準備しよう!
という制度。

毎月の掛金が全額所得控除される!
所得税や住民税が軽減される!
運用益も非課税で再投資できる!
などのメリットあり。

デメリットは手数料がかかる!

最後までお読みいただき有難うございました!